台風19号により、東日本を中心に大きな被害が出ました。

土砂崩れ浸水などの映像を観て、昨年の西日本豪雨を思い出された人も多いのではないでしょうか。

同様の被害がさらに広範囲に渡って起きた印象です。

 

強風域」の広島でさえ、かなり強い風が吹いていたので、「暴風圏内」はどれほどのものか、それがさらに都心に「上陸」したらどれほどの被害になるのか、関東は人口も多く、ご親族や友人の心配も尽きなかったと思われます。

けれども台風は進路予測ができるため、鉄道の計画運休など、ある程度の備えができたことが被害縮小につながったようです。

 

ボランティア元年と呼ばれる阪神大震災以降、特に東日本大震災以降はたて続けに大災害が起きている日本。被害も大きく、痛ましいばかりですが、確実に災害に対する備え経験値拡散力が高まっていると感じます。

大型台風が近づいているという報道があった時、対策情報がSNSなどにあふれました。

破損したガラスの拡散を防ぐために養生テープが役立つという情報で、都心部のホームセンターから養生テープが消えたほど。

中には、身近な店で売り切れたため、フリマサイトで高値で養生テープを落札したものの、台風到来直前過ぎて結局発送が間に合わないという本末転倒な人もいたようですが…。

 

会議でも、インターネットやメディアで見聞きした災害対策の話題に。

断水対策に浴槽に水を貯めておく。ただし大雨が収まってからもしばらくは下水処理が追いつかないので、落ち着くまで水を抜かない方がいい。

外に置いてある洗濯機に水を張っておくと、重量で飛散も防止できるし、断水した時の水にも役立つ。

断水後は、真っ先にトイレ、洗面、キッチンなどを流すと水道管が破損する恐れがある。一番良いのは、外水栓などを最初に開けてしばらく置くこと。

停電後、通電した時の火災を防ぐため、避難する時は必ずブレーカーを落としておくこと。

避難所に持って行くと役立つもの。

停電時に便利なレシピ、などなど…。

災害はない方が良いですが、どこで災害があっても、知識や体験を共有することで、多くの人の対応スキルが上がり、備えにつながるのは頼もしいことです。

 

マガジンメンバーの中には東日本大震災の後、避難グッズを揃えたという人も。

見直してみればタオルとかボールペンとか、家にあるものまで勢いで買って反省したと言っていましたが、きちんと備えをしておくのは素晴らしいことです。

もっとも50階のタワーマンションが停電でエレベーターが故障した際の、足腰の備えとなるとなかなか厳しいものがありますが…。

また西日本豪雨や今回のことを踏まえて、実感したのは「治水」の重要さ。

山と川だらけの日本では、昔から人々の暮らしは川の氾濫との戦いでした。

中洲にある広島城も、何度も川沿いの櫓(やぐら)が流失したそうです。

それらの記録と歴史をもとに、放水路やダムを設けて、予想のさらに上の雨量までは対策しており、それが功を奏した地域もあれば、さらにその予測を超えて被害が出た地域もあったようです。

災害の度に思うことですが、自然の前では人間の無力さを思い知らされます。

一方で災害の度に、人間の助け合う力復旧する技術力、それに当たる人々の労力にも感動します。

 

広島も多くのボランティアや募金などの力添えをいただいたので、今度は自分たちにできることで力になっていきたいですね。

 


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