久しぶりに特にお知らせのない編集後記なので、会議中の世間話などをまったりとお届け。

先日、スタッフの1人が受信したフィッシングメールらしきものは、どこまで進んだらリスクが発生するのだろうか。クリックしただけで、入力をしなければ大丈夫なのか、という話に。

少し前までは、この手の詐欺メール、明らかに不自然な日本語だったりアドレスだったりして、「怪しい」とスルーできましたが、どんどん巧妙になり、デザインも文面もアドレスも本物っぽくなって判別が難しくなってきました。以前登録したかもしれないサービスなどから届くと、迷惑メールと処理していいのか、確認した方が良いか迷いますよね。

こうしたネット詐欺に合わないために、暗証番号を同じものにしない方がいいと言われますが、その管理も大変。「確かこれ…」と入力した暗証番号が違って、ログインできずに困った経験は誰しもお持ちではないでしょうか。

認証と言えば…と別のスタッフは、指紋認証をこまめに登録し直しているという話を告白。その理由は「指紋が時々変わるのか、反応しにくくなるのでいろいろな指で登録し直す」とのこと。
「指紋って、そんなに手相みたいに変わる?」
「毎日漂白剤を使って指紋がなくなってるとか?」
などと、ツッコミが入りまくりでしたが…。

反応と言えば…と話はさらに変遷。「しょっちゅう、自動ドアに反応されないことがある。よほど影が薄いのだろうか」というスタッフの話から、そういえば、自動ドアって何に反応しているのか、という話題に。

身長なのか…と言っても、子どもにも反応する。でも犬猫が来てもマンションの自動ドアは開かない気がする。
では体重なのか…それならば重たい荷物を置いておけば自動ドアは開きっぱなしになるのか…。

〈宮島では鹿が入らないようにタッチ式にしていますね〉

ということでググってみた結果…

自動ドアは上部にセンサーが取り付けられていて、下を通過する人に反応して扉が自動的に開くシステム。以前は温度に反応する熱センサーや、さらに下のマットに体重で判別するセンサーも使用されていたけれど、現在では光の反射によって反応する光線式センサーが主流になっているとのこと。

光線式での判別要因は光の反射の多さ。黒色の服やもこもことした素材の服だと反射されにくく、センサーに認識されにくいことがあるそうです。また絨毯などが敷かれていると光を反射しにくくなります。

また急いでいるときなど俊敏に通った場合や斜めから入ってきた場合は、センサーの認識範囲内に捉えられず認識が遅れるなどして反応できないことがあるので、もう一度ゆっくりセンサーに近づいたり、自動ドアの正面から入るなどセンサーが反応しやすいようにすると良いようですよ。

自動ドアが反応しない=影が薄い人ではなかったようですが、自動ドアの前に近づいたのにドアが開かず、ドアの前をおろおろうろうろしている時は、あまり人には見られたくないくらい気恥ずかしいですよね。

ともあれ駆け込みや、ながらスマホなどで、ドアが開いたことを確認する前に進むと事故の原因にもなるので気をつけたいものです。

ちなみに、最近増えてきた手を近づけるだけで開く自動ドアは、ドアの上部についているセンサーがプレート近辺に狭い範囲とドア近辺の広い範囲に赤外線を照射して待機。通行者の体が広い範囲に入り、さらにプレート付近の狭い範囲に手が近づくとセンサーが制御器に「開けてださい」という信号を発信するそうです。普段何気なく通っているドアには、すごい技術が用いられているのですね。

今度自動ドアを通る時には、そんなこともちょっと意識しつつ、正しく、安全に、便利に文明の力を活用していきましょう!!